【通信費削減】最安のスマホ通信費プランを紹介【おすすめ】

今や、スマホやネット回線は必須となってきましたよね。そのため、それがかさむと家計を圧迫してきます。

そこで今回は、家計を見直す上で必要な「通信費」について解説します。私が模索してきた結果「これが最もコスパが良い」と自信を持ってオススメできる内容になっていますので、是非最後までご覧ください。

✅通信費の見直しは100万円以上節約できるインパクト
✅ライトユーザーからヘビーユーザーまで、万人向け最強のプラン

通信費のプラン変更や解約などは、手間がかかる為なかなか取り組みにくいと思いますが、その費用差をみると、腰が重いと言ってられなくなると思います。

目次

ネットワークは現代のインフラ

今となっては、スマホやネット回線は、生活インフラとも言える、必須のものとなりました。スマホではいろいろなことが出来るようになったので、今はネットを使わない日はないのではないでしょうか。

  • 分からないことを調べるため
  • 友達や家族とのLINEや電話
  • 音楽のサブスク
  • 映画など動画のサブスク
  • 書籍のサブスク
  • SNS
  • オンラインゲーム

ただ、この維持にかかる「通信費」は、皆さんの家計の中でも、結構なウェイトを占めていると思います。

スマホ代大幅削減、私の経験談

毎月必要な固定費だからこそ「節約」が大切だと思う。しかし、調べてみても説明している用語は難しい、なので必要な金額などが良くわからない。携帯ショップに直接いくのも予約が必要で面倒。

みなさんもそう思っていると思いますが、何の疑いもなく支払続けている費用が凄く無駄なものであったことに気付く場合もあると思います。

私の場合はスマホ代を約1/10まで下げることが出来ました。その経験談を説明していきたいと思います。

私は、ショッピングモールで買い物をしていたときに、勧誘された光回線と大手キャリアのパケ放題を夫婦で契約しました。この当時は「必要なものだからちょうどいい」くらいに感じていました。

毎月 1,9000円を支払っていました。その内訳はこちら

  • 固定回線:5,000円
  • モバイル回線:7,000円×2人分

この内容を見直してからは、毎月 6,584円になりました。その内訳はこちらです。

  • 固定回線:5,000円
  • モバイル回線:792円×2人分

通信費が約1/10まで削減できたというのはかなり大きいです。

住まいのネット環境が固定回線の方は、さらに下げられる可能性もあると思います。

検討したプランと経緯

では、候補として考えたプランと経緯を説明していきます。

wimaxに変更して削減

私が、通信費を見直したのは今から10年ほど前でした。それまでは毎月19,000円を支払っていました。

それを下記のように見直すことで、月14,000円の削減に成功しました。

見直しの内容
  1. 固定回線を光回線からwimaxに変更
  2. スマホ1台を従量課金制に変更

まず、家にいてネット回線を使用する機会が少なかったので、固定回線を解約し、wimaxを契約しました。すると、外出中もスマホのパケ放題プランが不要になりますので、そちらを従量課金制に変更しました。

変更後の料金内訳はこちらです。

  • 固定回線:wimax(3,800円)
  • モバイル回線1:重量課金制プラン(500円)
  • モバイル回線2:パケ放題(7,000円)


このプランで8年間続けてきました。仮にこの金額差で、8年分を計算するとトータルで1,344,000円と、100万円こえることになります。

私が済んでいる地域ではwimaxの電波も全く問題ありませんでした。不自由なくこれだけの節約が出来たことを考えると、面倒臭い気持ちを跳ねのけて調べて行動して良かったなと思います。

法改正と状況に応じて再度プラン見直し

2022年に通信料の改正が行われました。それに伴い、大手キャリアが軒並み新プランを展開しました。

ただ私にとっては、wimax+従量課金(500円)で固定回線もカバーできていたので、大手キャリアの新プランには魅力を感じませんでした。

ただ、この影響で楽天モバイルが0円スタートの従量課金制のプランを発表しました。月の通信量によっては無料で電話番号をもち、ネット回線も使用できるのです。

そして、私はこの時期に動画編集に取り組むようになったことにより、wimaxでは追いつかないため、固定回線をけんとうすることになりました。

現状の最強プラン

最終的に、固定回線もモバイル回線も総入れ替えを行い、月の費用が6,724円となりました。

プランの詳細はこちらです。

  • 固定回線:nuro光(5,200円)
  • モバイル回線:楽天モバイル(0円)+nuroモバイル(792円)
  • モバイル回線:楽天モバイル(0円)+nuroモバイル(792円)

5,200円+792円+792円=6,724円

※モバイル回線はデュアルSIMです。

スマホの通信費について説明

固定回線を含む、私の通信費をご紹介しましたが、ここではメインとなる「スマホの通信費」について詳しく説明します。

上記で説明した通り、現在の最強プランはnuroモバイル+楽天モバイルです。

では、実際いくらで何GBまでつかえるのかを解説します。

nuroモバイル

3Gまで792円(1ヵ月はギガ繰り越し可能)

楽天モバイル

~1GB 0円
~3GB 980円
~20GB 1980円
20GB~ 2980円

上記を組み合わせると、

nuroモバイル+楽天モバイル

〜4GB 792円
~7GB 792円(ギガ繰り越し最大時)
無制限 3,772円

✅メインの通信が自宅の場合、外出時に動画や音楽などで気にせず通信しても月4GBあれば事足ります。
✅仮に繰り越し分もを超えても、楽天モバイルの重量課金(低額帯)でカバー可能。
✅ガンガン使った月も、3,772円で無制限(そもそも毎月ガンガン使うなら楽天モバイルのみの方がお得)

端末における注意点

みなさんが、もしこのプランに切り替える際は、ひとつだけ注意が必要です。準備するのはデュアルSIMに対応した端末である必要があります。

デュアルSIMとは、スマホ本体にSIMカードを2枚入れて使い分けることができるもののことです。

つまり、スマホ1台にnuroモバイルと楽天モバイルの二枚のSIMカードを入れて、通常はnuroモバイルで、3GBを超えたら楽天モバイルに切り替えることで、常に最安値で利用できるということです。

※nuroモバイルの3GB(繰り越し込みで6GB)で足りる場合は必要ありません。

スマホ買い替え以外の対処法

もしスマホ本体の買い替えが金額的に難しい場合は、楽天モバイルSIMに対応したモバイルwifiルータがおすすめです。

※SIMカードを入れ替えて物理的に切り替える方法もありますが、SIMカードを紛失したり、入れ替えると電話番号も切り替わる為実用的ではありません。

下記が定番品なので「どれを買っていいかわからない」と思われた方は、失敗も少ないと思います。

  • Aterm MR05LN
  • Aterm MR10LN

一時的に機器の購入費用はかかるものの、毎月の通信費の節約分でトータルお得になることがほとんどだと思います。

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